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田植え

​沿革

1996年;棚田オーナー制度発足 33区画の募集に270人が応募。彼岸花祭・案山子コンテスト開催。オーナ
                ー有志と地元住民で「ジャンボ案山子」第1号を制作。以後現在までジャンボ案山子は継続して行
               われている。

1998年:台風10号で稲が水に浸かる。

2000年:中山間地域等直接支払い制度始まる。

2004年:オーナー制度10周年記念式典を明日香村中央公民館で開催

2011年:NPO法人明日香の未来を創る会に改組

2012年:稲渕を含む奥飛鳥が重要文化的景観に選定される。
    アサヒビール(株)の「奈良が誇る文化財の保全事業」に応募。稲渕地域に
          継承されてきた風俗慣習・民俗芸能の120分の映像を制作
2014年:イノシシ被害が発生、翌年から当該エリアの耕作を断念

2015年::11月にオーナー制度発足20周年記念式典を開催、明日香村村長、近畿大
     農学部教授、NPO法人英田上山棚田団理事らを招聘してシンポを開催
            
2016年:高齢化や人口減少で維持出来なくなった梅林を、地元とオーナーで再生す
            る「梅プロジェクト」を開始。年々参加者も増え現在も継続中

2017年:ビギナーズコース新設 自然の中でシニアライフを家族と共に過ごした
          い人や、農業にチャレンジしたい人向けのコースで18組が応募
             毎年9月に開催する「彼岸花祭り・案山子コンテスト」を改革。メイン会場を展望台
             に移し、観光客に地元産野菜や飲食物の販売を拡大。期間中収入が対前年比5倍以上になる。

2018年:稲刈り目前に、害獣被害で収穫がゼロに。オーナー制度最大の危機
          11月に村立小学校体育館でオーナー全員集会を開催。オーナーの意見聴取と害獣対策を提示

2019年:耕作放棄地対策で蕎麦の栽培を、地元とオーナーの有志が開始。播種から蕎麦打ちまで行い、様々
             なレシピを楽しむ。  現在も継続中


2020年 :新型コロナウイルス感染症拡大で人の移動に制限がかかる。再びオーナー制度の危機。この難局
               を、苗代づくりまでの作業を地元が行い、田植え以降はオーナー全員で耕作を継続

    「彼岸花祭り・案山子コンテスト」も、感染対策で、模擬店等の出店を断念。

     案山子コンテストのみの実施で投票をオンライン化した。

             全ての棚田への害獣対策を地元民とオーナーで実施し、この年の害獣被害を防いだ。
 

2021年:新規オーナー増 コロナ禍が人々に自然回帰の潮流を齎し、オーナー総数が、前年比37.5%増と
             なる。棚田オーナーとNPO理事が、農閑期の棚田の活性化策で「あすか棚田きゃんぷ」を実験的 
    に開始

 

2022年: オーナー総数前年比33.3%増 「あすか棚田きゃんぷ」にネット予約が相次ぐ

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NPO法人明日香の未来を創る会

〒634-0123

​奈良県高市郡明日香村稲渕593番地の1

​(稲渕棚田憩いの館内)

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